名古屋市北区にある別⼩江神社は花手水などの撮影スポットが満載！

のどかな雰囲気の神社

別⼩江神社は名古屋市北区安井町にあり、住宅街の中にひっそりとたたずむ神社です。祀っているのは、「いざなぎのみこと」「いざなみのみこと」「あまてらすおおみかみ」「つきよみのみこと」「すさのおのみこと」「えびすのかみ」「おおわけのむらじ」の6神です。平安時代の「延喜式神名帳」にも記録が残っている由緒ある神社で、安産や子授けのご利益があるそうです。そのため、若い女の子を中心に人気があるんですが、境内にはパッと目を惹くフォトスポットが設けられており、そちらを目当てに訪れる人も多いのだとか。

季節ごとに変わる和傘と花手水

神社を訪れてすぐに目を惹くのが拝殿手前に施されている和傘のお飾りです。色とりどりの和傘はひとつひとつ模様が異なります。手に持って撮影する用の和傘も用意されているので記念に一枚いかがでしょうか？
SNS映えすると一躍話題になったのが花手水です。新型コロナウイルスの感染予防対策として手水舎に花を浮かべたのがきっかけですが、季節ごとに色々な花が楽しめるので、今ではそれを目当てに訪れる人も多いそうですよ。
お正月の時には紅白の椿の花が飾られていて、とっても華やかでした。梅雨の季節はあじさい、夏はひまわり、といったようにその季節の花々が飾られているので何度も足を運びたくなりますね。

感染予防が徹底されたおみくじも人気

神社での楽しみのひとつがおみくじですが、不特定多数の人がおみくじの箱に手を入れて引くことになるので感染対策の面で躊躇してしまう人もいるかと思います。別小江神社ではそのような不安をなくすために、非接触型のおみくじを導入しました。1回200円で、従来のおみくじと同じ値段です。お金を払ったらセンサーに向かって左右に手を振るとモニターに番号が表示され、その番号のくじが渡される、という仕組みです。従来のおみくじとは全く異なった画期的なシステムですが、これが意外と人気があるんです。混雑している時は順番待ちの行列ができているそうですよ。

ぜひ足を運んでみて

記念撮影におすすめの和傘や花手水、画期的なおみくじ、月ごとに変わる御朱印など、何度でも足を運びたくなる魅力が満載の別小江神社は地下鉄上飯田駅から徒歩20分、市営バス金田町5丁目から徒歩3分の場所にあります。お天気のいい日はお散歩がてらぜひ訪れてみてください。